ぎぼさとしです。
先週の土曜日に今年第一回目の「紅型若手従事者」の飲み会がありました。
今回は20代から40代の紅型従事者が31人集まりました。 多い様で少ないような....。
あまりこのような機会はないので、みんなすごく楽しそうです!
メンバーはほとんどが工房勤務の方々です。あとは勉強中の人と僕の様な個人事業者が少しです。
僕はこういう席では紅型の話以外はしません。何時間でもしつこく喋っています。(ウザイかも)
でも他の皆さんも真面目にお仕事の話をしていますよ〜。
実はこのような会は、ずっと前には年に数回ありました。
僕の師匠の嘉陽先生が主催で、釣りやボーリングやカラオケ飲み会で若手の交流が出来ました。
おかげで僕も修業時代から沢山の先輩と出会えました。(妻と初めてあったのもこの飲み会、こわかった)
嘉陽先生は戦後中学卒業後に城間栄喜さん(戦後に紅型を復興させた方)に弟子入りし、
30代半ばで独立しました。
そして沖縄県工芸指導所で30年あまり講師を勤めていました。
その他公民館でのサークル、自身の紅型教室などで沢山の方々に指導していました。
僕も嘉陽紅型教室出身の一人です。
後継者育成にすごく力を入れている方でした。 多大な功績を残した方だと思います。
そんな嘉陽先生も2003年に亡くなってしまいました。
僕はたった三年しか先生と一緒に居れませんでした。
そしてその後はそういう若手の交流会は無くなってしまいました。
若手のみんなが知り合えるきっかけをいつも嘉陽先生は作ってくれました。
若い人が大好きで、なんでも気兼ねなく話せるステキな先生でした。
お酒が大好きで、僕もよく先生と二人で工房で飲みました。 楽しかったな〜。
そんな先生なので、いつも周りには「せんせ〜、せんせ〜」と慕う沢山の若手がいました。
そんな嘉陽先生の代わりといったらなんですが、僕が少しでもその役目を果たそうと思い、
このような交流の機会を少しですが作っています。飲み会担当。
まだまだ全然出来ていませんが、これからはこういう機会を増やしていきたいと思っています。
そして僕たちがオジイになっても紅型を始めたばかりの人の話もきけるような交流ができるよう続けて行きたいです。
まずはお互いの顔を知る、実際に会って話す。聞く。そこからです。
(年のせいか、なかなか顔と名前がおぼえられないんですが、、すみません。)
みなさんそれぞれ違う立場なので、考えはいろいろありますが、
これからの10年先、20年先を見据えて少しずつ話し合いや勉強会などもできるといいな〜と思っています。
僕たちの世代がこれからの紅型界を引っ張れる様に今から頑張らなくてはいけません!
明るい未来を作り出しましょう!(選挙演説かっ)
どうぞ暖かく見守って下さい。ご協力よろしくです!