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新作紅型六通帯「霞霊芝雲模様」

2016年01月26日

ぎぼさとしです。

ここ最近寒いです。沖縄でも雪が!なんて話題で盛り上がってました。
ですのでルクジュー作りもいい感じです。 しかし今週は気温が上がるそうです。
予想は25℃! ルクジューさんたちは冷蔵庫行きになりそうです。

さて今回も新作帯の紹介です。
新作紅型六通帯「霞霊芝雲模様」です。
新作紅型六通帯「霞霊芝雲模様」
新作紅型六通帯「霞霊芝雲模様」
勢いのある模様ですね。 古い西陣織の帯をみて参考にしました。
霊芝雲とは、霊芝に似た雲をそういいます。霊芝はとても縁起の良いものだそうです。
たまに空をぼ〜っと見ていると、本当にこんな雲ありますよ。

霞の中の隈取りは古典紅型風です。 あまり今は見ない隈取りのしかたです。
あと糊伏せがちょっと面白いです。白場が多かったのでどう伏せようか結構悩みましたが
これも古典紅型をヒントにしました。
霊芝雲の線を糊伏せし、線の周りに白場を作る事によって、雲に動きを出しました。
模様の上から筒引きしている感じです。


紅型は元々の生地の白を出すのが、とても大事です。 白場は命です!
近代の紅型はきっちり伏せるのが主流なんですが、くんやでは白場も模様のひとつと考えてはみ出し方を工夫したりを研究中です。
そんな中ですごく魅力的なのが金城昌太郎先生の作品です。白場の使い方がもの凄くいいんです。
昌太郎先生の作品は、古典から学んだ事を自分なりのものにしていてすごく勉強になります。



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Posted by kunya at 20:29│Comments(0)六通帯
 
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